ニュージーランド南島 「宿巡り」 報告記 = 其の一 =
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去年11月始めに・・・私としては何年振りか? 家族でのオーストラリア旅行や、1ヶ月程のニュージーランド「南北」ひとり旅以来
久々の「旅」です。仕事柄、旅の機会を殆ど作れなくなってしまっているのですが、経験のないスタッフにB&Bや海外の宿の形態
と実情を見聞してもらう・・・という目的のはっきりとした今回の「旅」・・・本業は「お休み」して、まさに意を決しての「決行」です?
私的にはアルバトロス(アホウドリ)の飛翔がみたい?ペンギンや自然を眺めて来ようかしら・・・といった余裕も? いえ、どうやら
何より、私自身に新しい空気が・・・風通しが・・・必要だったらしいのです。ともあれ、珈琲でも傍らに、お付き合いくださいませ。

2名分の格安チケット探しから(以下料金は2名分です)
限られた予算ですから「格安チケット」を探します。ただ、こちらの調整で、なかなか期日が決まらず、
遅れた分だけ選択の幅が狭められた感は残ります。結局、5日〜15日の希望チケットは売切れ、
帰路は12日の夜ソウル一泊、13日成田着の、ソウル経由の大韓航空を利用することになりました。
往復で諸費用込みで185、440円也 ( 激安!)、6日朝オークランド〜12日夜ソウルの実質6日間の日程に・・・ちょっと残念。
羽田までは片道29、800円をゲット!成田へは高速バス6,000円也・・・さあ、出発です!オークランド到着後、すぐ搭乗券
カウンターへ!30分後のクライストチャーチ行きを $358でゲット!($1が105円少々の換金率でした )。
さあ、相方(以後 T) T 本当はフライフィッシングで来るのが「夢」だった。英語?話せません!・・・飛行機?初めてだよ!
私(以後 S) S 直通便を準備すると、もっと楽だったんですけれど・・・( ひとり言) ・・・TとSの、珍道中の始まりです。

クライストチャーチ到着です

空港からはバスでインフォメーションセンター(観光案内所)のある大聖堂を目指します。
バスの運転手さん(こわもて・大柄、・無口な若者・刺青付き) に下車地を訊いて、しかし
親切にも次で降りるんだ・・・と合図してくれました、やさしい!ここは観光を国の産業の
柱にしているだけに、このインフォメーションセンターを含めとても便利です。ここでフリー
のB&Bの宿やモーテル等の紹介冊子類を物色、今夜の宿の相談することになりました。
宿はB&Bスタイル "Windser Hotel" ウインザーホテル に決定、バストイレは別です。
料金は S $85 W $128 ガウン付、ハグレー公園近く、全40室程のB&Bとしては
大きな宿。建物は古いけれど手入れは・・・しっかり、家具類も趣きのある落ち着いた
雰囲気の宿でした。 朝は食堂で温かい目玉焼き、ソーセージと珈琲、ジュース、サラダ
ヨーグルト、各種シリアルも準備・・・「手作りの朝食」を「売り」にしている宿です。
生憎の曇り空ですが、宿も決め公園や街の散策に出かけます。宿のスタッフが公園内
のレストランやカフェを熱心に教えてくれます。 このハグレー公園は前回、時間もなく、
ざっと歩いただけで物足りなかった思い出があり、さっそく向かいます。長距離の移動
で凝り固まった体に、緑の散歩はまさに生き返る心地。 夜7時位でも夕暮れ程度、
陽が長いので、ついつい歩き・・・遊び過ぎてしまいます。 先程教えてもらった公園内の
レストランは混んでいて、街のパブも同様。 面倒くさいので会議の結果、サンドイッチや
ハム、果物、もちろんビールも仕入れて宿に戻ります。ここには 美味しいビールの工場
があるらしいのです。銘柄は忘れてしまいましたが、ここで買ったビールが美味しかった。
T 観光地ってだけじゃなく、日本より物価高く感じない? S 全体的には高い感じね。
T この梨とか、果物、原種っぽくない? S この国はなるたけ農薬は使わないように
してる。日本は品種改良や化学肥料たくさん使って大きくしてるから、逆に高いよね。
T あ、言われてみると安いわな! S うちに泊まった外国人がラウンジや部屋で時々、
果物を食べてるでしょ、デザートとしては・・・美味しいんだよ。 T 成る程・・・そうか。
・・・相方も納得した様子です。私達、日本人はいろいろな面で贅沢なんだと思います。


2日目の昼下がり
懐かしい大聖堂が見えてきました
公園内のカフェは閉店です
傾けて片付けた椅子が教えます
ウインザーホテル
宿の前を"Tram Way"が走る
まさに観光の街中の宿です

B&Bは各所にあります
公園内の博物館、案内板前で

礼拝のろうそくが燈されて
インフォメーションセンター横の
スターバックスの屋外テーブルで
観光客が暫し、女性サキソフォン
奏者の演奏に興じ、陽だまりで
のんびりと過ごしていました。
季節の頃は日本でいうと五月の
連休くらいの気候・・・とはいえ
紫外線の強い地域ですから、
サングラスや紫外線カットの
ローションは必需品でもあります。






何処でも子供達は同じ!
エイボン川が市内、公園を流れて




少々のんびり過ごしすぎたようです。次の
目的地「ダニーデン」には、もう2時を回って
無理。手頃な距離というより、走れる所まで
走ってから、夕方には次の宿をと、"Temuka"
テムカと発音するのでしょうか?目指したの
ですが通り過ぎてしまい、少し 山へ入った
"Waimata" ワイマタ・・・という町のB&Bへ。
午後5時を過ぎて、この明るさ、空の色です。
今、教会の前で電話を・・・と、B&B紹介の冊子を見ながら「宿」へ部屋の確認です。
次の「町」まで急ぎましょう!・・・と言いつつ・・・
今日の暑さにバテ気味の相方さん。
仕方なく?カフェで一休み。 アイ ドウント
スピーク イングリッシュ・・・の人ですから
代わりに何がお勧め・・・と、尋ねますと
「カプチーノ」 ・・・それではそれを戸外で!
私は元気に樹登りです!相方は「煙草」が
高いな、嗜好品だものナ・・・と、ぼやいて
います。安い物でも900円位、やめたら?
水辺で昼食の老夫婦
時々話しながら・・・ゆっくりと




ドライバー用無料休息所を横目にこちらは、
とうとう走っている姿を見ることのなかった
線路脇の草わらで、すっかり 休憩モードの
「おやつ」タイム!なんてったって緑、緑です!





"Cross Roards Motel"
"The Mill Roadhouse B&B"
ミル ロードハウス
バストイレ別 S $70 W $95
モーテル4室と自宅を改装したB&B2室
文字通り、5本道路の交差点にあった宿。
旦那さんと奥さんと・・・典型的なB&Bです。
朝食は全てシリアルです。お茶等は自由に
いつでも電気ポットで沸かして飲めます。





ここはアウトドア遊びの町の様子です。宿のある交差点の
道路標識に山方向には公園やオートキャンプ場の文字が。
ちいさな町のせいか、8時になる頃ですが、殆ど店仕舞い。
ストア等ないものか・・・と、やっと歩いている伯父さんをみつ
けて尋ねると・・・だいぶ飲んでらっしゃるご様子、何処カラ
来タ?日本人カ?・・・何年カ前ニ会ッタナ!とか言いつつ
呂律の回らない英語で?教えてくれました。アリガトウです!
道すがら T なんか俺さ、聴き取れない訳でもないだろ?
少しはわかるだろ?けど、かなりわかんねえんだけどさ?
S そう!私も上手かないけどさ、発音が違う所はあるね。
T "a" を "ai" って発音するとも友達に聞いたけどね?
S ああ、それだよ!それっ!訛りも入るだろうしね、ウン。
T それにしても人の姿がないな? S ほんとだね。
煙草ふかしてたチョイ悪娘?と記念写真をとったり、見事な
西洋石楠花の下で撮影してもこの明るさです。 また、つい
歩き遊びが過ぎてしまいます。町でただ一軒のストアでパン
チーズとマカロニのサラダ・・・レタス等の野菜サラダ、即席
シチュー、ハム等仕入れて・・・クライストチャーチで買った
原種っぽい?その梨の残りも、いただきましょう!。
さて、明日こそは、ダニーデン・・・アルバトロス・アルバトロス
国際免許も紙だけの私、運転は相方・・・お眠みなさいませ!

次回は報告記「ダニーデン編」です!





夕食と荷物のすべて



レンタカーを借りに行く時間を遅らせると連絡して、またもやハグレー公園へ。バラ園が
見たかったんですが、春先のこと・・・開花準備中でした。 車は日本で予約済みです。
"Hertz"ハーツ 6日10時から6日間、満タン返し、別途掛け捨ての保険付き $450
2日目は快晴!
喜び勇んで?
公園に舞い戻って
しまい・・・のんびり
散策開始で半日。


市内観光に "Tram Way" トラムウェイが運行しています。$14と$30のコースが
昨日、今日と心地良い時間が
私の傍らに寄り添っています。

午後6時になる頃、人影も見えない町
可愛いお家でしたのでパチリ。
しかし人影がほんとに見えません。
煙草吹かしてた彼女と
報告記「ダニーデン編 前編」公開中!

